企業の成長に伴って、運用されているデジタルマーケティング施策があるところから効果が頭打ちになる、というケースは、多くのスタートアップに共通する課題です。また、短期間での飛躍的な成長を実現するべく、大規模な顧客獲得が必要になる局面を迎えることもあります。我々は、オウンドメディア・WEB媒体、およびTVなどに露出する動画の制作の「最初のケース」を一からサポートするクリエーティブ制作の体制を整えています。失敗できない第一歩を確実に踏むためのA/Bテストの実施など、「やりたいけど、どこから手をつければいいのかわからない」「これが本当に正しい選択なのかわからない」に伴走します。

マーケティング全般におけるクリエーティブにおいて、必要な要素や表現の在り方は、成長フェーズに応じて大きく変化します。メッセージ・訴求内容もさることながら、サービスや商品がもつ世界観、企業の性格などを的確にチューニングしていくことが必要になります。また、企業やサービスの“顔”となるアンバサダー(タレント)のキャスティングも重要な要素です。貴重なマーケティング投資に対して最大限の効果を獲得するために、様々な制約の中でも実現性を追求するとともに、スタートアップの課題解決に寄り添う強いクリエーティブチームとタレントキャスティングを提案します。

企業の成長・拡大時においては、サービスや商品の構造は複層的に変化していくことがあります。そうした局面においては、コーポレート(企業)ブランドとサービスブランドとの関係性に基づき、統合的なクリエーティブマネジメントが必要となります。パーパスやビジョン、企業哲学の明文化や企業広告のマネジメントや、CEOをはじめとした経営陣からの発信に始まり、メディアのインタビューやPRのアウトプットなど、コミュニケーション施策のディレクションに至るまで。企業からの発信と、プロダクトやサービスのプロモーションでの役割を規定した上での的確な表現の選択で、マーケティング効果の最大化にむけて、ともに検討します。